コラム
Column
【コレールブランズ】公式アンバサダーに三浦理志さんをお迎え!インスタントポットとエアフライヤーオーブンで再現する思い出のレシピとは?
コレールブランズジャパンは、様々な雑誌や広告の人気モデルで、料理本『SURF & NORF COOKBOOK by ミウラメシ』を出版している三浦理志さんことマーシーさんを公式アンバサダーにお迎えしたことを発表いたします。料理にも本格的なマーシーさんならではのレシピ開発や新しいアイテムの使い方などを今後紹介していきます。プライベートでもPYREX製品やインスタントポット、エアフライヤーオーブンを使用いただいているマーシーさん。料理そのものの魅力や自身のことをマーシーさん自身の言葉で語っていただきました。
ブランド公式アンバサダー 三浦理志さんとは??
今回コレールブランズのブランドアンバサダーに就任となったマーシーさんの愛称で知られる三浦さん(以下マーシーさん)は、人気雑誌の表紙にもなる看板モデル。そのうえ雑誌『OCEANS』では「ミウラメシ」なる料理の連載ページを持っており、そのミウラメシをまとめた料理本『SURF & NORF COOKBOOK by ミウラメシ』(プレジデント社刊)まで出版しているプロの料理の腕前を持っているから驚き!
―料理が好きになったきっかけはなにかあるんでしょうか?
「子供のころ結構母親が仕事で留守にしていることが多くて、お腹が空いて我慢できなかった時に自分で作ってみたのが最初のきっかけ。母親の手伝いをするのが好きだったのもあるので見よう見まねで、ただ冷ご飯を塩こしょうとウスターソースで味付けしたのが初めての料理だったんですが、自分1人で料理出来た!嬉しい!って気持ちはよく覚えてます。」
―幼いころから料理が好きだったんですね。本業はモデルかと思いますが、ここまで料理をきわめて上手になった理由はなんですか?
「叔父がニュージーランドでレストランを経営していたんですが、ふと思い立って26歳の時に1回モデルをやめてニュージーランドに行ったんですよ。そこで修行して、自分のお店を始めたいと思って日本に戻ったんですよね。で日本でも修行しようと思って就職したんだけど、厨房が低すぎてヘルニアになっちゃって。その時にまたモデルをやらないかって話をもらって、復帰したんです。」
―本格的に料理の修行をされていたマーシーさん。モデル業と料理の腕前が見事にマッチして雑誌OCEANSにて「ミウラメシ」を連載されてさらに本を出版していますが、載せているレシピになにか共通点はあるんでしょうか?
「国内海外問わずサーフトリップに行くので、現地で食べてその場で教わった料理を自分なりにアレンジしてみたりとか、そういう思い出がある料理が多いですね。最近は旅に出れてないのでまた行きたいです!」
また旅行が出来るようになったらミウラメシのレシピがさらに増えそうで今後も楽しみです!今までも数々のレシピを紹介いただいていますが、ミウラメシの中で一番三浦さん自身が好きなレシピはなんですか?
「パスタが好きだからアジアンボロネーゼと塩豚のカルボナーラかな。パスタはどれもめちゃくちゃおすすめです!あとセビーチェはカラフルで見ても楽しいし、メキシコでサーフトリップ中毎日食べてたので思い出深いです。あれをトルティーヤチップスに乗せて食べると美味しいんですよ」
―自身で畑も借りていてノーフしているそうですが、食材にもこだわっていますか?
「新鮮な食材を買うことくらいはこだわってますね。あと旬の野菜はシーズン中は買わないですね。例えばきゅうりは夏の旬が終わったので今は買うんですけど、シーズン中は自分の畑でとれるので旬の食材は自分の畑から補うっていうこだわりはあるかな。
こだわりというか、自分で育てた野菜のほうが単純に美味しいからなんですが(笑)」
自身の好きなサーフやノーフを好きな料理とも絡めて、とても楽しそうに語っているのが印象的なマーシーさん。今回教えていただくのはミートパイとオックステールスープ!思い出を交えながら、レシピを見ていきましょう!
マーシーさんのInstagramはこちら
【レシピ】インスタントボルテックスでミートパイを作ってみよう!
★材料★
牛ステーキ肉 150g
玉ねぎ 1/2個
マッシュルーム 4個
ニンニク 1カケ
カットトマト 1/2缶
赤ワイン 100cc
小麦粉 大さじ2
ピザ用チーズ 100g
顆粒コンソメ 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
パイシート 1袋
卵黄 1個
塩 少々
コショウ 少々
ローリエ 1枚
小麦粉 少々
バター 少々
★作り方★
① 牛肉を1センチ角に切る。玉ねぎ、ニンニク、マッシュルームはみじん切りにする。
② フライパンにオリーブオイルを引きニンニクを入れ強火にかける。香りが立ってきたら牛肉、玉ねぎ、マッシュルームを入れ玉ねぎが透明になるまで炒める
③ 2に小麦粉を入れ弱火でしっかり炒め合わせ、赤ワイン、カットトマト、顆粒コンソメ、ローリエを入れ良く混ぜ、塩コショウで味を整え30分ほど煮込み荒熱をとる。
④ パイシートを型のサイズに伸ばし型に乗せ、2とチーズを入れ縁に卵黄を塗る。伸ばしたパイシートを被せはみ出たパイシートを切りフォークで縁を押さえ表面に卵黄を塗り、爪楊枝で数カ所穴を開ける。
⑤ インスタントボルテックスの『ベイク』モード200度で15分にセットし予熱する。メッシュトレイに4を乗せ下段に入れ調理したら出来上がり!
―思い出の料理を再現してくれていると聞きましたが、どんな思い出ですか?
「今日作ったミートパイは最初に話したニュージーランドでの思い出の味なんです。コンビニにある日本のおにぎりみたいに、どこのコンビニにも置いてある国民食なんですよ。いろんな種類があるんですけど、僕はステーキ&チーズ味が大好きでそれを再現しました。
確か初めてニュージーランドに行った時にガソリンスタンドで売っているミートパイを食べて、衝撃的に美味しかったんです。家庭料理としても一般的で、ナイフとフォークで食べることもあるんですが、僕のイメージとしてはおやつ。サーフィンや仕事の帰りに小腹が空いたときに軽食やおやつとして食べることが多かったですね。もうね、手でぱくっと。食べるとニュージーランドで生活していたことを思い出します。」
―日本のおにぎりのような国民食だとは驚きです!他にも色々な具材があるのでしょうか。他にアレンジは出来そうですか?
「ひき肉とじゃがいもの組み合わせもいいし、ベースをクリームにチキンとかマッシュルーム入れてもいいし、もはやアップルパイにしてもいいし、パイはなんでも合うので正直なんでも入ります(笑)」
―アレンジが無限に出来そうですね!今回ボルテックスを使って作ってもらいましたが、調理家電を使うことに抵抗はないですか?
「うーん、オーブンや電子レンジも日常的に使うし、まったく抵抗はないですね。家電に限らず便利なものは使うべきだと思ってます。ボルテックスはとにかく余熱時間が短くてすぐ最適温度に立ち上がるので待っている時間が短いのはストレスがなくて嬉しいです」
ストレスなく使えるのは毎日する料理には欠かせない要素かもしれませんね。
【レシピ】インスタントポットでオックステールスープを作ってみよう!
★材料★
オックステール3〜4個
長ネギ(青い部分)1本
小ネギ適量
パクチー適量
にんにく1片
生姜1片
昆布(10センチ角)1枚
水800ml
酒150ml
八角1/2個
松の実小さじ1
クコの実小さじ1
薄口醤油40ml
みりん40ml
砂糖小さじ1/2
【A】すりおろし生姜適量
【A】醤油適量
★作り方★
① 沸騰したお湯にオックステールを入れ1度綺麗にする。色が変わったらザルにあげる。
② Instant Potにオックステール、長ネギ、潰しにんにく、スライス生姜、昆布、水800ml、酒150ml、八角1/2個、松の実小さじ1、クコの実小さじ1、薄口醤油40ml、みりん40ml、砂糖小さじ1/2を入れる。
③ 圧力調理(中モード)で60分セットする。
④ 出来上がったInstant Potの中から長ネギ、生姜、昆布、八角を取り出して器によそう。
⑤ 出来上がったオックステールスープに小ネギとパクチーを乗せて出来上がり!
―このオックステールスープにも思い出があるんですか?
「ハワイに大好きな定食屋さんがあるんですがこれはお店の味を再現しながらアレンジして作りました。ハワイではオックステールスープはソウルフードですよね。ソウルフードを食べるとその国のことがわかるようで、再現するのが好きですね。ミウラメシでは手羽先にアレンジして作りましたが、これもアレンジが利くレシピなのでお気に入りです。」
―写真を見ると定食屋さんみたいなセットになっていますね!
「オックステールスープにはごはん!このスープはおかずとして食べてほしいです。右前にあるしょうが醤油でテールスープのお肉部分をとってつけて食べると美味しいです。最後はごはんをスープに入れて食べるとなお美味しいのでぜひ試してください!」
知ってほしい料理の楽しさ
―とにかく料理について楽しそうに話すマーシーさん。マーシーさんが思う料理の魅力はどんなところでしょうか?
「とにかくみんなに喜んでもらえるから純粋に楽しい!みんなが笑顔になるし、作った料理だと会話も弾むしいいことづくめだよね。作るのが面倒じゃないって言ったらうそになる時もあるけど、それ以上の楽しさが勝っているから続けられているんだと思います。」
様々なレシピをこれまでも作っているかと思いますが、これからやってみたい料理やレシピはありますか?
「フレンチ料理はやったことないからやってみたいかな。あと韓国料理も大好きなのでさらに幅を増やしたいですね。スイーツやパンもこれからもっと挑戦していきたいですね。」
―最後にこれから料理をやってみようと思う人に一言お願いします!
「ぜひ楽しんでやってください!先ほども言いましたが僕が思う料理は、自分を含め食べる人が喜ぶものを作ることが目的です。今ある便利なグッズや家電を使って、自分の手間を減らすことはとても大事だと思います。そして徐々に楽しさを知っていって苦にならずに料理と向き合う距離くらいにいれると続けられると思います。気負いせず一緒に楽しんでいきましょう!」
料理を無理せず楽しくすることが苦手に思わないコツかもしれません。様々な調理家電、インスタントポットやボルテックスにも頼って、楽しく料理をしてみてくださいね。
『SURF & NORF COOKBOOK by ミウラメシ』はこちら